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2019-02-03

デザインシンキングのワークショップに行って来た!

こんにちは。
インタビューライターのたなかみえです。

先日、東京都が運営する創業支援施設“Startup Hub Tokyo”主催の「デザインシンキング(3回連続)ワークショップ」に参加してきました。講師は、BBT大学講師でアートディレクターをされている(あ、おしゃれなベジ寿司のディレクターも)市角壮玄さんと、メンタルコーチで、ビジネスコンサルタントの浦野晋宏さんのお二人。若い男子が講師というだけで、おかあさんはウキウキです^^;

1日目のテーマは「個」。自分を知るための作業です。本当の自分を探ります。2日目は「集」。1日目に探った本当の自分、やりたいことを、仲間と共有、図解しながら問題点を探し、めざす姿を試作しました。そして最終日の3日目は「社」。他のグループから意見をもらいながら、もう一度問題点を洗い出し、再度、めざす姿を形にします。2日目と同じでも違っていてもいい。正解はありません。

1日目の自分の過去を見つめ直す作業はちょっときつい作業でしたけど、そうすることで本当にやりたいことが見えてきます。今のままでも、今と違ってもいいというくにーさんのメッセージに心が軽くなりました。
2日目、3日目。起業なんて考えてはみても、感情だけで言葉にできない私には、「作りながら考えればいい」「高速で失敗と改善を繰り返す」という考え方は目からウロコ。何より「自分が幸せじゃなくちゃ顧客も幸せにはなれない」という壮玄先生の言葉に、ずっと抱えていたモヤモヤが晴れました。

3日間のワークショップに一緒に取り組んだ仲間たち。その多くは息子と同じ年代ですが、そんなことは関係なく、仲間として接してくれてとてもうれしかったです。仲間のひとりが「来た道、進む道が違うからこそおもしろい」と言っていましたが、本当にそのとおり。でもきっと一緒にやれることがあるよね。

どこへ行っても最年長。でも、若い人たちにいつも勇気と元気をもらっています。少しずつだけど、まだまだ前に進もう!

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