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2023-09-13

60歳以上の女性に観てほしい! 映画・ドキュメンタリー

こんにちは。

60歳を過ぎると、いろいろな場面、身体、気持ちが
衰えたなと感じることがあります。
それは突然やって来るし、誰にでも訪れることのようです。

今日は自分の歳に向き合って、ちょっと落ち込んでしまったときに観てほしいお勧めの映画・ドキュメンタリーをご紹介します。

親の認知症に向き合うとき『ぼけますから、よろしくお願いします

令和元年度文化庁映画賞文化記録大賞受賞作品。
認知症がどんどん進んでいく母と、介護する父にカメラを向けた映画監督信友直子さん。
親が弱っていく姿を見るのはつらいけれど、父にとって母が、母にとって父が、互いにかけがえのない存在であることを間近で感じられたことは、ある意味幸せなことかもしれません。高齢者社会が進む日本。老老介護は避けられません。離れて暮らす親をどう看取るのか、子どもとしてどう親を送るのか、夫として妻として互いをどう支え合うのか、考えさせられるドキュメンタリー映画です。2022年には、続編『ぼけますから、よろしくお願いします。おかえりお母さん』も公開されています。「ボケますから、よろしくお願いします』ネットフリックス、アマゾンプライムで見られます。
<2023年9月追記>

いくつになっても輝いていたい!『ヤング@ハート [DVD]』

アメリカで活動する平均年齢80歳を超えるロックグループのドキュメントです。
日本講演を観に行きましたが、ステージには何客かの椅子が置いてあったし、楽屋から出てくる時には車椅子に乗っているメンバーも見かけました。
でも、ステージに立つ彼らは、きらっきらっに輝いていて、エネルギッシュ。客席で私の斜め前に座っていた若い男子が、彼らの歌を聴いて、人目もはばからず泣いていたのが忘れられません。

老人ホームってどんなところ?『カルテット! 人生のオペラハウス』

この映画、なんとダスティン・ホフマンが監督しています。
イギリスの老人ホームが舞台ですが、このホームはなんと! 引退した音楽家のためのもの。同じような境遇の人が集まる老人ホームなんて。
認知症でも、足腰がおぼつかなくなっても、楽器を手にしたり、歌ったりするときの表情は輝いていた頃のまま。イキイキとして、とてもすてき。
自分の老いをどうやって受け入れるか、どう付き合っていくか、考えさせられる映画です。

音楽の力が記憶を蘇らせる『パーソナルソング』

「1000ドルの薬より、1曲の音楽を」がキャッチのアメリカのドキュメンタリー。
認知症の患者に、iPodで若い頃の思い出の曲を聴かせると曲の記憶と共に、その頃の記憶がよみがるのではないかという仮説を検証していく。
「聖者の行進」を聴いた老女。まさに眠りから目覚めて、次々に記憶があふれていく姿には涙しかありません。そう遠くない自分の姿を思いながら、人の尊厳とは何か? 考えるきっかけをもらった映画です。

 

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