2018-01-28
夢
こんにちは。
インタビューライターのたなかみえです。
今朝、息子の泣き声で目が覚めました。
といっても、息子が鳴いていたのは夢のなかですが。
もう今から30年近くも前のこと。
人としても、親としても、未熟だった私は、自分の思い通りにならないと怒鳴ったり、ときには手をあげたり。
怒りながら自分を抑えられなくなって、誰か私を止めてと思ったこともありました。
いつも口うるさいと思っていた両親がすぐそばにいてくれたことは、ありがたかったと今は心から思えます。
成長した息子たちに何かが起きるたびに、あのとき私が愚かで未熟で怒ってばかりいたからではないかと、今でも心がチクチクと痛むことがあります。
あの頃に戻ることはできませんが、今だから言える言葉があります。
「ごめんなさい」そして「ありがとう」。
決していい母親ではなかったけれど、あなた方のお陰で今の私があることは間違いありません。
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